魂入っていますか!?

『ファイナルファンタジーXIII-2』ネットワークアップデートでFacebookとの連動を開始
一応FF13-2はクリアしましたが、金輪際スクエニのソフトを買うことは無さそうです。
ゲームとしてのシナリオがあまりに不完全すぎる上に、発売日をだいぶ過ぎてから上記の明らかに無意味な連携の実装。コンテンツとして骨の無いものでした。売り上げはともかくとして、このゲームに影響される人は誰もいないでしょう。むなしい広告戦略だけが残りそうです。魂が入っていない。

ゲームというのは何時間も、場合によっては何十時間とかかります。
他人の人生をそれだけ拘束しておいて、何も残らないようなモノなど
いったい何のために作るというのです?

大東京トイボックス1』より。
ゲームの青少年への影響とかいう中で、人にあまり影響を与えなさそうなゲームが世の中に多くなっています。FFなんかは、顕著にその影響が出てますね。私は、人生で大事なことの多くは漫画やゲームやアニメで学んだクチですので、今のゲームがあまりにも面白くないです。
社会人になって、あまりゲームをやることはなくなりましたが、現行の次世代機でもニーア・レプリカントなんかは良かったです。
映画を見ていても思いますが、とにかく良い脚本家とプランナーが育たなかったのでしょう。現行で育っていないわけですから、この先は突然変異を期待するしかないという、お先真っ暗な業界ですねぇ。これは建築業界にも言えますがw


一度でもゲームで感動した事があるなら「大東京トイボックス」を読め!
というわけで、大東京トイボックス。超熱い展開です!
が、ゲームやって感動したことない人はたぶん共感できないだろうなぁ。

大東京トイボックス (7) (バーズコミックス)

大東京トイボックス (7) (バーズコミックス)


ちなみに、ゲーム屋のお話ではありますがお仕事論としても『みそララ』に並ぶ傑作であります。



『キャサリン』よりCキャサリン。
美しいおみ足だことで・・・・・。