読了めも

TPP亡国論 (集英社新書)

遅ればせながら。中身の批評についてはweb上に腐るほどあるので割愛。
私は反対派ですね。
TPPの中身云々は関係なく、反対している人は推進したい側の方たちの人間性や性格を嫌っているところからスタートしているのが少なくないと思います。私もその分類ですし。
大体、英語で書かれている中身を全部理解した上で意見表明しなければならないなんて、多忙な社会人にはできません。そういう意味では、上記の推進派の人間性ではなく、ちゃんと中身に触れた上で批評してくれるのはありがたかったです。
この手の話はTPPに限らず色々なところで発生しているイデオロギ闘争の一環のような気がしますね。あまりにも世の中を乱してしまった構造改革派は、求心力をなくしたと思っていましたが、橋下維新の会とかいうたわけた第2民主党ができたので、当分の間闘争は続きそうです。今のところ反対派の旗色のほうが悪いですがね。
自由貿易すべきだ！という宗教の方がたくさんいらっしゃいますが、バルチック海運指数とかを見るにつけて、今ってあんまり貿易がうまくいってない状況だと思うんだけど。まぁ、1bit脳の人に何を言っても無駄そうですが。

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夏の前日(3) (アフタヌーンKC)

えっちなお姉さんは好きですか？大好きです！！！
新刊が出るたびに同じこと書いてるな。好きなものは仕方がない。

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将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21)

サブタイトルの『奇人・変人・超人』←お前が言うな。
半世紀以上将棋しか指していない人はやはり違います。
おなじみのキリスト教の話も入ってます。

ひふみんVS羽生
解説している米長会長も大概変態やし。

ひふみん伝説

加藤一二三氏を彩る数々の伝説

1981年に10段位になる、加藤12310段だった。
一二三二冠王だった。
神武以来の天才と呼ばれる
さすが一分将棋の達人、一分将棋中にもトイレに立つ
米長さんとのタイトル戦で「滝を止めてくれ」と要望
米長さん曰く、「変人と奇人の戦いです」
biglobeの動画配信でストーブの話や滝を止めた話を熱弁
郵便局へ切手を買いに行くが、将棋の事考えてて何買うか忘れてる。
ママチャリで買い物、ネギを購入。ミネラルウォーター売り場の前でやっぱり長考
羽生にらみもびっくり、天井のテレビカメラを睨み付ける
部屋の引き出しに入った数十個の電気カミソリが、10日ほどで使えなくなるので買い換えていた、充電や電池交換を知らなかったらしい
自戦記、「私は・・と指した。すると、・・と受けた。私は・・とした。（以下繰り返し）」
感想戦で二歩
三浦七段との“冷房スイッチ、オン・オフ合戦”
相手の後ろにたって盤面を覗き込む、先後同型のときも反対側からのぞき込む
↑の時に、ネクタイが相手の頭にぶつかった事もある
ネクタイが異常に長い、「人から見て長く見えるのはわかっています。でも自分ではまだ短いように思うのです。」戦いに挑む闘志の現れ
エアコンの音が気になるので消そうとしたら、間違えて部屋の照明を消した
名人戦で詰みを発見して「ウヒョー！」
etc......

全部実話だから困る。本書の中でも、本人による常人には理解できない解説付きです。

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CLAYMORE 22 (ジャンプコミックス)

シンシアちゃんの登場シーンがすくなーい。納得いかんわ。7人の中で一番エロい服装だと思う。
連載的には、あと2巻くらいで完結でしょうね。