本棚を見て思うこと

人の本棚を見れば器量が分かる!とまでは言いませんが、並んでいるモノをみれば勉強熱心かどうかは分かると思います。なんだか難しそうな全書がガラス戸棚に並んでいる人は、結構な確率で面白くないです。得体の知れない本をバラバラと並べている人は、逆に何かのオタクなので非常に勉強熱心で面白いことが多いです。

職業柄、建築家の設計事務所で打ち合わせをすることが多いですが、一番最初に見るのはやっぱり本棚です。2番目が模型の完成度。ずっと優先順位が下がって図面かなぁ。
それはともかく、傾向的に言うとGA Hoouseが並んでいる事務所はボンクラ率が高いですね。なんででしょうねー。新建築の住宅特集は、古いところから全部揃っているところはやり手が多い。あとは、建築作品集ではなくて、読み物系がそろっているところもアベレージが高いです。新建築が置いてあるところは、大概アホだなぁ。周りで新建築を購読している人がほとんどいないんだな。これが。ホンマに建築家かよwと思いますが。
あとは、根本的に蔵書量が少ないのは駄目でしょうね。


ルカ姉到着!

我が家の本棚も、真面目な本をちゃんと並べたら女性にもてそうな気がしますが、詰まんないやつだと思われたらいけないので、ちゃんとフィギュアを陳列しなければならないのです。すべてが台無しだと言う意見もありますけどねぇ。


今日の午後は黙々と不完全合成小梁の表計算作成。概算ではたくさんやったけど、実施でやるのははじめてかもね。計算はできるけど、A4の計算書書式に落とすのが面倒だな。これはExcelの宿命でもあるけど。