なんというデタラメ

日航スピード再生の教え
日経が褒めている時点で、トンデモでたらめ再生だということが分かりますw
2年前に株が紙くずになって、ちょろっと帳簿をきれいにして再上場で資金調達ってアホやろ。JALはNational Flag Carrierなので、大人の世界の話もあるでしょうが、再上場が早すぎである。5年とか経って、ほとぼりが冷めるのを待ったほうがいいんでない?こんなもん、計画倒産の詐欺企業ですぜ。良い年した大人のやることとは到底思えません。
これ、建築業界でやると速攻で捕まるんだろうなぁw。だって錬金術だもん。

ついでに、価格競争を挑んでいるLCCの皆さん。最近はニュースにすらなりませんが、相次ぐトラブルを見ていると、墜落一歩手前のインシデントがすべてそろった気がします。そろそろ墜落しても、『やっぱりな』としか思えません。大体、一流どころの面子を集めて、マニュアル通りにやっても落ちるときには落ちるからこそ、日々のあらゆることに手塩をかけて遂行するというのに、待遇落として整備回数減らしますとか、自殺行為だと思ってます。経営者は保険かけてるので問題ないと思っている節がありますが、そういうことじゃねーだろ!って、国交省がビシバシ指導しないと駄目なんですがねぇ。困った困った。
と、航空業界については漫画と小説でしか知りませんが、業界内のエンジニアも同じようなことを思ってるんじゃないの??


小数のかけ算・割り算、小6の半数近く理解せず
たわけた記事には、ちゃんとイチャモンをつけとかんとな。
これ、問題が悪いわ。たぶん、試験慣れしてない子はこの文章を読むだけでパニックになると思う。そもそも論で言うと、この第1問は小数の問題ではなくて代数の概念があるかどうかを問う問題ですよね。こんなもんは小数の知識の有無じゃないです。
で、代数の概念は中学校に入ってからちゃんとやるので、別に小学生で解けなくてもいいと思います。代数の概念に代表される抽象的な数学概念は、テクニックや知識に過ぎないので、訓練すればある程度身につけることができます。訓練すらしていない小学生にこの問題が解けないからといって、小数や算数の理解度が低いというのはあまりにも酷いです。応用力なんていう馬鹿げた言葉で濁さないでほしいですね。
で、この調査の出所が文科省なので、つまることろは『こんな結果が出て改善したいので、概算要求通りに予算くれ!』と読むべき内容なのですが、何を真に受けたのか新聞記事になってますね。きっと読売新聞の記者は頭が破壊されているのでしょう。困った困った。この問題を解けない小学生は、あと3年間の義務教育が残っているので改善の余地があります。この記事を垂れ流した馬鹿たれは、改善の余地すらないので終わっていると読むのが大人の記事の読み方でしょうかw


MMD杯より

MMDで、3次元美少女モデルをフリーでかなり動かせるのは知っていましたが、ビリヤードの挙動を物理演算で追いかけられるレベルとは知りませんでした。FEM勉強したことある人なら分かると思いますが、衝突って難しいんですわ。どんなモデル使ってるんだろ。あと、玉の挙動を見ると、ちゃんと台にもそれっぽい摩擦係数が設定してると思う。減衰挙動が説明できない。
最初動画見たときは、ブレイクショットは見えない剛体をそれっぽくぶつけていると思ったのですが、ちゃんと物理演算でブレイクしてます。すげぇ。
このレベルの物理演算が身近にあるって、よく考えたらすごいよね。

メイキング。
トリックショットはちょっとインチキ入ってます。それにしても良くできてる。いつぞやかの遺伝的アルゴリズムブランコに続く個人的ヒット作です。