クリスマスは苦しみます

やったね!今年のクリスマスの予定は・・・・・耐震診断委員会だよ!
岡田先生の都合でそこしか空いてないとか。まぁ良いけど。

やっとこFD部材が消えたよママン。。。。
マジでSEINはクソだわw


というわけで、ヱヴァQ見てきました。
まさかのアスカ×シンジの手つなぎENDでした(嘘は言ってない)。

旧劇:よく知っている人たちが良く分からない話をしている。
序・破:よく知っている人たちが分かりやすい話をしている。
Q:よく知らない人たちがわけのわからない話をしている。
という感じです。

以下ネタバレ。
と言うか、複数回見るつもりがない人はさっさとネタバレを見てから映画館に行ったほうがいいかもしんない。
冒頭30分は観客の頭の上に『???????』が飛び交ってました。

EVANGELION:3.0→まちがい
トップをねらえ!3→せいかい!
と言っても過言ではない世界観。14年後とはいえ、エヴァの世界観は欠片も残ってません。
ナディアのBGMがかかったり、やりたい放題もいいところです。

14年後ということで、ミサトさん(29)よりも年くった観客でも、再びミサトさん(43)と気軽に呼べるサービス付き。坂本真綾のおかげか、トップ臭が半端ないです。
破で流れたQの予告編は1カットも出ていません。脚本を書き直したか、そもそもそういう世界観なのか。細かいところはたくさん見逃していますが、もしかして破の世界の続きではないのかもね。

というわけで、破のエンタメ路線を期待していたファンを全力で置き去りにした本作。興行収入は落ちるでしょうなぁ。これ、本当に次回で完結するのか?起承転結の転に当たるので、ある程度やらかすとは思っていましたが、斜め上にぶっ飛んでいってます。

最後のシーンがアスカ+ダメシンジ+レイなわけですが、赤い荒野を行く様はEoEの最後のシーンとかぶります。ここが一番感動したなぁ。有る意味すべてを投げ出したEoEの落とし所を探っているのでしょう。
次は2015年か?まぁ大きな災害でもない限り無事に完成させてくださいな。今回はちょっと完成度が低かったような気がします。宇宙空間の機動も良かったけど、前作のようなサプライズはなかったなぁ。

2号機は前作でボロボロにされて、今回はサイボーグ兵士になって自爆して、次回作ではとうとうキカイダーにwそろそろ休ませてあげてください。。。。。