間違えた

25日は鉄骨建て方と聞いていたので、いそいそと現場に行きましたが、今日は24日ですね。
まぁ、死んでくださいよ・・・・・。



事務所内に雨どいが設置されました(`・ω・´)
これで大雨のときでも大丈夫さ!
先日の大雨のときに、申請提出資料が2部死亡した時は絶叫しましたよ。


四半世紀ぶり東西ミステリーベスト!国内編1位は横溝正史『獄門島』 海外編1位はアガサ・クリスティ『そして誰もいなくなった』 
国内ベスト100のうち、半分くらいしか読んでいません。まだまだだなぁ。
スレタイとは直接関係ありませんが、興味深い書き込みが。

844 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/12/14(金) 23:12:12.69 id:CkWI+dDh0 [14/14]
例えば、『ダヴィンチ・コード』が英語で出版され、大絶賛されたとする。
で、各国の出版社が著作権を買って、自国の言語に翻訳させるとする。

ここで問題になるのは、
『果たして、翻訳させてまでその本を売ったとして、需要があるかどうか』
という、資本の問題になる。

たとえば、日本語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語くらいまでであれば、
話者がそれなりの数いるので、おそらくペイするだろうと考えられる。
では、オランダ語では?
ノルウェー語では?
スウェーデン語では?
フィン語では?

話者が少なすぎて、英語版でそのまま出版しないと、ペイしないらしい。
だから、北欧圏のちゃんとした教育を受けた人が英語を話せるというのは、
必要に応じて仕方なくということらしい。

その点、日本であればどんなマニアックな分野、マニアックな内容でも必ず需要があるから、
まず日本語訳される。
ギルガメシュ神話』から『正法眼蔵』からマルキド・サドから『性愛の歴史』まで、
欧米みたいな宗教的なタブーがほとんど無いから、自由自在に訳される。

だからこそ、日本語がわかるということが前提にはなるが、読書家の天国と言われるらしい。

ここまで字幕大好き!翻訳大好き!な国も珍しいと思います。最近は、非英語圏のミステリも紹介されたりしていますし、日本語がわかれば読書家にとって天国というのも頷けます。
大体、ギリシャ神話に世界一詳しいのは日本人だし、三国志に異常に詳しいのも日本人です。最近だと、這いよれ!ニャル子さんの影響でラブクラフト神話にも詳しくなってしまった日本人。人口が多いというのは、どれだけくそマニアックな内容でも需要があるということです。
ついでに、ニコニコ動画なんかも日本固有の文化でしょう。字幕を流して喜んでいるおかしな民族ですw
最近は、大学の英語教育云々というばかげた流れがあるようですが、自国語で高等教育を受けられる国が世界にいくつあるのか考えてほしいです。東南アジアでも北欧でも何でもいいけど、彼らが英語で高等教育を受けているのは、自国語による教科書がないからでしょうに。
自国語による高等教育の教科書を持っているというのは、一つの先進国としての証拠ではないでしょうか??

昭和30年の構造力学の教科書。じじいが数式にやけに強いのは、書いてある日本語が難しかったからではないかと邪推しています。このわけのわからん日本語だと、英語のほうが簡単だわw数式とそれをあらわすものなんて、全世界共通用語なんで。