趣味は読書!ではないです。。。。

私は基本的に、小説にしろ漫画にしろ映画にしろ、格調高いのが苦手なのです。多分普通の人よりもかなり読んだり見たりしている部類ではあると思うのですが、格別自分の趣味として持っているわけではありません。
苦しい時こそ 読書の勧め
こういう記事を読むと、なかなか大変だなぁと思います。個人的な経験則からすると、マンガ読んだり小説読まない人は話してて全く面白くないのですよ。生産的な時間の使い方ではないので、携帯でソーシャルメディアとかやっていた方が、今どきの生き方ではあるのでしょうけど。

村上春樹さん新作、アマゾン予約1万冊突破 前作上回る勢い
私は村上春樹が嫌いなのですが、それを抜きにしても、なぜこんなお祭り騒ぎになるのかがよくわかりません。私が読書が趣味ですと言わないのは、読書が趣味の人は大概が村上春樹が好きで、すごい勢いで勧めてくるのが面倒だからです。私は松本清張とかで育ったんですよ・・・・・。

97. <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 2012/10/08(月) 14:09 ID:3CVDM5LG
村上春樹の事を
インポ感漂う・・・
栗本薫氏は言っていたな
それはそれで名言だと思った

これはこれで、ありうる批評だなぁ。あの屈折した『俺、おしゃれでしょ?』に私は耐えられないのですわwあれが好きという人がいるというのもわかるけど。純粋な好みの差ですね。
ただし、出版界にお金が落ちることは確かですので良いことではありますね。

実際はエロが担っている「電子書籍元年」 スマホでバカ売れの“成年コミック”の世界
メディアの普及にエロは必須ですが、これはあまりにパイが少ないです。そもそも官能小説の大御所であるフランス書院は15年前から電子書籍を導入しています。が、それほど話題になるわけでもなく。やはり、AVなどの映像メディアに比べて官能小説に代表される文章メディアは、読者の方にも想像するという高度な訓練が必要になるため普及しにくいのでしょう。やはり能動的に何かしなければ、一文の価値もないようなメディアは普及しにくいですね。
我々のような人種にとっては、電子書籍が現状のような新刊がデータで配布されるという形態では魅力を感じません。そんなものは書店で売っているので。
やはり、データを最大限活用するという意味で絶版本を復刻して欲しいです。フォーマットはいくつかあっても構わないかな。あとは、それでも紙でほしい人向けに印刷屋で製本サービスがあれば十分かと。
というわけで、早川書房のプロジェクト・ゼロの復刊か再版はよ。あれはダッチワイフ好きと工学関係者の必読書だと思います。

プロジェクト・ゼロ (ハヤカワ文庫JA)

プロジェクト・ゼロ (ハヤカワ文庫JA)


http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6854
単行本の最安値は先日私が買ったので、値段上がってますね。この辺になると、ブックオフでいくら探しても見つかりません><