披露宴およばれしてきました

恵比寿にて。来賓で某有名構造家とかプリツカー賞受賞者2名とか大変な豪華メンバでしたね。ただし、建築クラスタ以外の人にとっては、『誰それ？』なんでしょうけど。
受付が新郎の高校友人だったそうなのですが、某女流建築家を『披露宴の会場ですけどお間違えではないですか？』とか言って一度追い返したみたいです。気持ちは分かる。知らんかったらそういう反応するわｗ

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で、相も変わらず大学の研究室の先輩後輩とグダグダと。しっかし結束固いよなぁ。とりあえず宴会の集まりには、どこからともなく集まってきますし、集まったら集まったで建築の話しかしないし。RC構造物の歴史について調べている先輩とかいて、ファシズムと建築の話題で大いに盛り上がる。シュペーアの建築とか予備知識を仕入れていて良かったｗあと、テラーニのデザインがどうとかいきなり語らない！普通の建築教育を受けた構造の人間はついていけんわ。
同じ研究室で、10人くらいは集まったと思うのですが、皆さん本当にしぶといです。10年の付き合いになる連中なのですが、構造関係の仕事をいまだに続けているうえに、それなりに埋もれずに同業者に話題提供できるというのは大したものです。ほかの大学では聞いたことのない現象だなぁ。極めてオタクで変態チックな集団です。困った困った。集合するのは年に1回とかだと思いますが、年々変態度が進んでいる気がします。皆さん、極めて頭がおかしいのか勉強熱心なのです。こちらも話題を仕込むのが大変なんだよ・・・・・。
冷静に考えてみると、日本で最大のアトリエ系構造設計の学閥のような気がするわ。東大なんか目じゃないね！