B級映画のBは馬鹿なの?
抗日ドラマ、もう飽きた! トンデモすぎる表現に中国国内から非難の嵐
作っている方も、反日云々ではなくて企画が通りやすい企画を作るという職業人なのですよ。
素手で日本兵を縦に真っ二つに引き裂いたり、
銃で武装した大勢の日本兵を少女がカンフーで皆殺しにしたり、抗日のヒーローが地上から空を飛ぶ
戦闘機に手榴弾を投げつけ墜落させるといったシーンを紹介した。
B級というかC,D級というかw北斗の拳実写版です。
反応にもありますがここまではっちゃけると1周まわって面白いです。場末の劇場で場末の興行主が、やけくそ気味のセンスある『やりたい邦題』を付けて上映したら、東京だったら需要あるだろうなぁ。
カメラワークが素人くさいとかあるんだけど、結構面白そうなんだなw
もうちょっと洗練して、香港映画の末裔として売り込んだら、結構いけるんじゃないんかしら。
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と、隣の国を笑っている場合ではありません。
日本の三国志の無双ゲームだと、孔明は扇子からビーム出したり、その扇子が変形したりするので、ある意味日本の方がひどいw
バリバリの抗日ドラマでも、さすがに人民解放軍がビーム出すことはないでしょう。
三国志で言うと、オール女性化してパンモロ格闘漫画とかあるもんねぇ。
つーか、『素手で真っ二つ』程度で荒唐無稽とか怒っているようでは、日本における三国志武将のフィクション取り扱いを見ると中国人が卒倒するんではないかと心配になります。
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この夏期待のB級映画。
パシフィック・リム
ロボットがだせぇぇえええええ!この辺のアメリカンなセンスがよー分かりませんわ。
正しい日本の現代におけるロボット表現。これで2時間映画作ってくれたらすぐ見に行きます。
World War Z
- 作者: マックスブルックス,Max Brooks,浜野アキオ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/03/08
- メディア: 文庫
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ゾンビ映画。原作では走らないのですが、猛烈にゾンビ集団がダッシュしてますね。この手のB級映画はさっぱり終わるので良いものです。