バブルらしい

「アベノミクスバブル」が完全に崩壊するとき
株価が上がると『庶民の生活が~』
株価が下がると大喜びして『バブル崩壊』を叫ぶおかしな人たち。
何なんですかね。馬鹿なのかこみん☆てるんのスパイなのか。
普通に仕事をしていればわかりますが、株価に完全に生活が連動してたら働いている人はみんな過労死します。11月から株価は倍近くまで上がりましたが、これと庶民の生活とやらが連動していればお仕事も倍です。このクソ不景気で強烈に忙しいというのに、仕事倍になってたら死んじゃいます。庶民の生活云々言う人は、きっと働いていないし社会と接点がない人なんでしょう。なんでそういう庶民とやらがデカイ顔をするのかさっぱりわかりません。
私は小泉プチバブルの一番最後に就職しましたが、クソ忙しかったです。なんで入社ひと月後に会社にお泊りしてますねん・・・・という生活でした。それよりちょい前は毎月評定生活だったそうです。本当のバブル期の仕事の仕方は、大変やばかったと聞いています。鉄骨図ないけどなぜか鉄骨が上棟しているとか、計画変更でS→RCに変更しているとかの世界です。まぁ、細かいことはいいんだよ。とりあえず作れ!!!の世界です。
で、今は?皆さん小難しいことを考えているようなのでまだまだです。とりあえず、脳みその筋トレをして来るべきバブルに備えましょう。私は構造設計のセンスとかはないですが、『何でもいいからアウトプットする』という腕力だけはアトリエの皆さんにも負けていません。
先日の人手不足の話ではないですが、いざ需要が出たときにはたして対応できるかは微妙ですね。ちなみにうちの事務所は対応できるので、さっさとおいしいお仕事くださいな。

先日のナントカ工務店の外注話。よーく考えてみると、『地震波渡すから応答解析して』『免震装置の配置決めて』『断面設計して』『構造図作成して』『客先への提出資料作って』ということらしいのですが、構造設計やん。東京ではこれを外注と呼ぶらしいです。東京は恐ろしいところやで~。
後は『コンペの構造計画しといて』もあった。お前な~。
と、構造設計者で脊髄反射に優れた人は結構少ないような気がするので、とりあえず敵は少ない。あとは座っているだけで仕事が来るでしょう。基本的に私は建築家を殴るタイプなので、さっさと事務所をのっとってしまうのが一番楽かな。今の所長の東大の建築学科卒業というブランド力は素晴らしい!私も学歴的には東大卒なのですが、あまりにも下品なので誰も信じてくれなくて困る。