読了めも

建築技術 2013年 06月号 [雑誌]

建築技術 2013年 06月号 [雑誌]


免震特集。
あ、この積層ゴム現場で運んだわ。
引き抜きは大変そうですねぇ。ウインカーくんは使っているのを聞いたことがない…。


表紙の五飛と嫁は出番なし。あれ~?
BD-BOXは悩むなぁ。ジャニーズ系ガンダムと呼ばれていますが、結構このシリーズは面白いのです。

ツール・ド・フランス (講談社現代新書)

ツール・ド・フランス (講談社現代新書)


23日間毎日フルマラソンするようなものだから、そりゃドーピングもしますって。昔は今よりも走行距離が1.5倍くらいあったそうで、夜陰に紛れて汽車に乗ってた人までいるそうです。相当に体をいじめるスポーツですね。
もうちょい自転車のレギュレーションを自由にすべきかと思いますけど、それだとフランスの自転車屋がつぶれるからできないだろうねぇ。

建築21世紀はこれからだ―編集者・写真家三〇〇年の視点

建築21世紀はこれからだ―編集者・写真家三〇〇年の視点


新建築の馬場璋造氏をはじめとしたお歴々の方々の文章。後半の写真の話はともかく、前半の内容は現代建築批評としてスッと頭に入ってきます。私の頭が老人なんだろうな~。
近代建築の保存と再建には判断基準がいる

しかし突然の保存運動は社会が戸惑うだけである。専門家への不信も招く。
 歴史的に見ても、1世紀の間で日本国内に保存されるべき建築は数十だろう。やむを得ず壊れたり、壊されたりする事例もある。それらを考慮しても、だいたい100前後の建築のリストを作ればよいのではないか。ランク付けも必要だ。そうした判断基準を作らないまま、場当たり的に保存を主張しても、説得力に乏しい。それだけでなく私見では、突然に保存がいわれる建築のほとんどは、その100にも入らないことが多い。
 確かに建築は社会的文化財の側面があるのだから保存すべき建築は早急に選定して、発表すべきではないか。

すげーまともなことをおっしゃっています。ヴォーリズ豊郷小学校けいおんの聖地だから保存して当然だと思いますが、大阪郵便局とかどうでもよくね?
馬場氏のスタンスとしては、建築ジャーナリズムの世界で自分はそれなりにやってきたけど、アカデミズムと建築家は何やってたの?という素直な告発です。20年前は丹下健三の都庁をボロクソに酷評して、村野藤吾を無視してきた建築業界って何なの?
ニューアカとかポモな言論がなくなると、とうとう日本語まで失ってしまった建築家の方々。私は彼らが消えようが生活に困らないのですが、それで飯食ってる連中はそれでいいの?と不思議に思います。
最近の流行りは、建築家が社会に提言(反原発とか!)することみたいです。私に言わせれば、社会人として不適格な方々が何寝言言ってんの?と思います。スタッフに給料も満足に払わない連中が、社会に対して提案??ギャグか?

Pumpkin Scissors(17) (Pumpkin Scissors (17))

Pumpkin Scissors(17) (Pumpkin Scissors (17))


表紙がオッサン祭り。

財政を保つということは、
"働けば相応の金が貰え"
"払えば相応のものが買える" 日常だ

ちゃんと漫画を読んで、ケインズの乗数理論を理解しましょうね。

極黒のブリュンヒルデ 5 (ヤングジャンプコミックス)

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巨乳。