赤岳登山

美濃戸口~行者小屋~赤岳展望荘~赤岳山頂のコース。
健脚向けではなく、一般向けコースです。面子は毎度の口だけ工務店御一行様。
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ご来光の時間は見事に寝過ごし。山頂で普通に生中を飲んだり、ワインで宴会とかいかんね。完全に山小屋居酒屋のノリでした。山頂であろうがビールが飲めるという、科学と技術の力に乾杯です。
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赤岳展望荘と山頂を望む。難易度は高くないと思うのですが、ラストの等高線を横切るコースはどんな山でもしんどいですね。鎖場とか単管パイプとかでコースが作ってあるのですが、見た感じ老朽化しているので体重をかけるのがはばかられます。
二日とも好天気に恵まれたのは良かったです。無事にけが人もなく下山できましたとさ。

個人的には、金にモノを言わせて屋久島に行ってみたいものです。学生時代行ったのですが、山中泊まりなしのピストンだったので、恩田陸の『黒と茶の幻想』に出てくる宮之浦岳のコースに行ってみたいです。

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茅野市民館。建築学会賞の建物・・・・なんですが、雨染みが。
竪樋で要所要所で水を落としていない設計なので、間違いなく内樋の不具合でしょう。こういう羊羹みたいな長い建物の屋上の水の処理は難しいですね。教科書に出てくるようなありがちな失敗でしょう。
天井のふところをどのように設計しているのか知りませんが、この天井は地震で落ちる可能性が高いですね。多分、落ちる時は仙台駅のホームみたいな感じになるかと思います。また、漏水により天井パネルがふやけて、接合部で脱落するかも。ビスのもみ方にもよります。
この手の空間で雨染みが余計に目立つので困ったものです。