またもや遠出

伊勢崎遠いよ伊勢崎。5時台起きはつらいお。
信じられますか？ここに年内にRC2階建て5000m2が上棟する工程なんですよ？無理だってばよ。
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自分で言うのもなんですが、木造は建て方の時が一番かっこよくて、仕上げを貼るたびにバタ臭くなっていきますね。そりゃ、木表わしで行きたくもなる。ちょっと包みすぎだよね。
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色々と移動していると、交通費建て替えが諭吉さん10人になっていました。道理で財布が寂しいわけです。一括で交通費立て替え分をもらいましたが、ここで『儲かった！』とか気分が良くなるあたり貧乏人のサガである。絶対申告忘れがあるから損してるわｗ
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確認申請と現場対応のエンドレスエイト状態。いかんねぇ。設計する暇がない。でも、図面はなぜか完成していってる。不思議。
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東京湾「ネオ東京」建設に向けて日本市場の値上がり率ランキングが「～組」「～建設」で埋め尽くされる
バビロンプロジェクトやろうぜ。
で、注目銘柄。

前日比値上がり率1位：大末建設！！！

なんか久々に聞いたわ。私の記念すべきデビュー作のスーパークソ物件をやってくれたゼネコンです。設計施工の会社に入社したはずなのに、なぜか逃げ遅れて他社設計他社施工の上に、スケジュールがクソで設計担当と構造担当と立体駐車場屋がまとめて鬱病になった上に、適判最初期の超ウルトラクソな指摘事項の膨大な山(100個くらいの指摘と30個くらいの追加検討)の上に、アスペクト比が柱面で3.98かなんかで、雑壁がすべてRC壁で、かつ意味不明のツインタワーで、なぜか提出直前に柱断面をすべて変更したりと、クソの上にクソを積み重ねてすべて燃やしたくなる、とにかく最悪の物件でした。今の私の性根がねじ曲がった設計思想の基盤と言えるでしょう。南無南無。
過去にやった物件で、『今の自分ならこうするなぁ』とか改善点があるものです。が、改善点が浮かばないどころか、今の能力をもってしてもあの仮定断面でやる自信まったくナシ。今思えば、よくゼネコンが頑張って施工してくれたものです。ひっそりと変更を出した以外は特に問題ありませんでしたし。
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東京五輪招致、37会場・4554億円の全貌明らかに
4500億は少ないよね。

かつての高度経済成長再びって感じなんでしょうが、オリンピックよりも、一極集中・日本株式会社からの脱出が、景気を、そして、未来への希望を与えるはず。
考え方をいま変えなければ、さらなる不幸な失われる時間がせまってくる。
霞ヶ関の皆さん、自民党の皆さん、オリンピックだけで、またあの栄光の時代が戻ってくるとでも思っていませんよね。
それから、性懲りもなく、「俺が誘致した〇〇」と言い出す政治屋も出てくるんでしょうね・・・。かつて見た時代。その繰り返し・・・（そういえばなぜ森がいたんだ？）。

建築デザインをやっている身としては、ザハの、おそらく生涯でも記念すべき作品になるだろう競技場はみてみたい。しかし、浮かれすぎている安倍や霞ヶ関連中、ロビー活動を続けてきた大企業や経済団体の「優秀な」方々のオリンピックに向ける期待にはへどがでる。

という、コメントに反吐が出ます。けんちくかという血の巡りの悪い人たちは、この手の『賢いつもりの能無し』が多くて困る。私に言わせれば、正義の味方のつもりで何の利益ももたらさず日本を破壊した清く正しい理想を語る政治家よりも、最低でもゼネコンに利益を落とした政治屋の方がましである。
そもそも、政治家>政治屋というのは、いったい誰が決めたのか？そこに合理的な理由があるのか？私は私の生存権を賭けて、この手の正義の味方をすべて見敵必殺すべきなんだろうなぁ。