読了めも

世界の軍用犬の物語

世界の軍用犬の物語


(∪^ω^)わんわんお!
うむ。犬は良い。勇敢で可愛げがあって素晴らしい。
本書は世界各地の軍用犬の歴史を包括したもの。写真は最初のところだけで物足りなかったな。マスターキートンの4巻を読み直したくなる内容でした。
警察犬・軍用犬の凄まじい訓練シーンの画像集【army dog training】
最近の軍用犬はパラシュート降下までするんかい。

双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス)

双孔堂の殺人 ~Double Torus~ (講談社ノベルス)


完璧に劣化森博嗣です。なんかトリックとか読み流しちゃったけど、閂なんて電磁石とかで動かしたらいいんじゃないの?とか西之園萌絵みたいなことも言いたくなるわけですよ。編集部も込みで森博嗣風を装おうと必死ですが、勉強不足だから無理だよ。


ボードゲーム漫画という、いったい誰に需要があるのか謎の漫画。毎回海外のボードゲームを紹介する形で話が進みます。中でも『ハゲタカのえじき』は面白そうです。これ、ちゃんと裏をかく人とプレイすると相当盛り上がりそう。極めて単純な駆け引きゲームながら、囚人のジレンマを思い出させる良いゲームのルールだと思います。

シャトル・プリンセス(1) (モーニングKC)

シャトル・プリンセス(1) (モーニングKC)


バドミントン漫画という、いったい(ry。
これ、集中連載だったらしく続きがあるかどうかは売上次第とのこと。続きはよ。バドミントン業界も描いているので、結構面白い作品になりそう。


たまには明るい話を読みたくなるものです。
クルーグマンは、『言っている内容がぶれた』との罪状で叩かれることが非常に多いです。私は経済学は門外漢なのですが、現実に合わせて柔軟に自分の考えを根拠を持ったうえで変更することは一流の証拠だと考えています。むしろ現実に否定された間違った考えをぶれずに何十年も主張することが良いことだとは到底思えません。まぁ、これは工学部の考えかもしれないので、文系の皆さんはどうか知りませんがw『ぶれた!ぶれた!』と大喜びして騒ぐ連中は三流ですね。その根拠を聞けよと言いたい。

私の本棚

私の本棚


本は安いのですぐ増殖しますね。困った困った。あいつら、寝ているうちに勝手に交配してるんじゃないかと気が気でありません。私は古典をほとんど読まないタチなんですが、老人になってきたのでそろそろ手を伸ばそうかなぁ。
今のところ、私の本棚は山善のラックが最強です。前後2段ビッチリ入ります

幅が450*2のやつは横に並ばないので600が良いです。でも、ビッチリ詰めると棚板がたわみます。

アニメの設定集と建築の専門書は変形判が多いので、カラーボックス横置き4段積が効率よく入ります。
私も小野不由美さんと同じで、すべて1段に並べるのが夢です。が、壁長が倍必要になるので、かなり効率悪くなるんだよなぁ。


やべ。愛蔵版とか言って単行本と文庫に引き続き3冊目を買ってしまった。名作だから仕方がない。白泉社の愛蔵版商法で、来月くらいに川原泉が来る模様。買いだな。

ムー的世界遺産

ムー的世界遺産


新ネタを仕入れようと思って買いましたが、全部知ってました。ちょっと取材が足らんよ。こんなもんは常識です。パワースポットで、オレゴン・ボルテクスが出てませんでしたね。ムー的にはあれは錯視ということで決着をつけたのかな。
有名なヴォイニッチ手稿。500年前のオタクの黒歴史手帳と言われていますが、先日似たようなもんを発見しました。
映画「パシフィック・リム」ギレルモ・デル・トロ監督のすさまじいスケッチ集
まんまヴォイニッチ手稿やね。