読了めも
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2013/11/07
- メディア: コミック
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- 作者: 今野浩
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/04
- メディア: 新書
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という私も、数学と物理が苦手なので建築に行ったクチですけど。まさかその後構造設計をするとは知らなんだ。驚きである。
日本の大学の順位がどうのこうのと言われていますが、超低予算でそこそこの人材を輩出しているので、とっても効率よく教育・研究できていると思います。まぁ、あまりに貧乏くさいとも言いますが。研究室の聞いたことのある貧乏エピソードを列挙するには余白が足りない。
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メディアのあり方を変えた 米ハフィントン・ポストの衝撃 (アスキー新書)
- 作者: 牧野洋
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: 新書
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ジャーナリストは憲法に守られている存在である宣言とか、ハフィントンさんが超巨額の脱税をしていても気にしないあたり、ジャーナリストという高貴なる方々のおバカさ加減がよく分かりました。
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- 作者: 横山不学
- 出版社/メーカー: 彰国社
- 発売日: 1981/05
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ちょうどWTCの計画+施工をしていた時期で、かの建物についてかなりの文章が割かれています。設計用速度度圧が220kgf/m2だと、かなり小さいよね、とか、階高3.6mだとちょっと低いよなぁなど、出てくる数値がかなり具体的なので、日本の設計と比較がしやすいです。この辺の話は、建築家エッセイは多分に情緒的なので毎度不満に思うところをうまくカバーしてくれてます。
シドニーのオペラハウスの話も。パシリムでKaijuに破壊されましたけど。
前川國男氏のアラップ評が笑えます。
アロプは、おい一緒に遊ぼうよといった感じのおっさんである。彼は興が乗るとすぐにドラムを打ち鳴らす
Arupと言えば、構造設計の業界では神のようなもんですが、まぁ会ったことがある人間からしたらオッサンだよね。
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- 作者: 古林奈留
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/07
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とにかくアフタヌーンっぽい作であることはよく分かりました。
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新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 (6) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 小笠原智史,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/11/22
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ヴァイエイトとメリクリウスはWに出てくるMSの中でも名作機ですわ。こいつらが立体化されるんだから、良い世の中になったものです。
で、リリーナさんはヒロインなのに一回も出てこなかったぞよ?
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標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学 (NHK出版新書)
- 作者: 竹内洋岳
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/11/22
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この本を読んだらちょっとは分かるかなと思いましたが、さっぱり分かりませんでした。
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- 作者: 上田早夕里
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/02/18
- メディア: 単行本
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舞台設定はそこそこ魅力的だったのに残念です。
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- 作者: 中野剛志
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/10/08
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保守思想とマクロ経済学について分析されており、なるほどなと思える記述です。が、どうも中野氏の言っていることは保守の思想というよりも、貴族の思想と言った方がしっくりくるんだよなぁ。例えば、保守主義の特徴の一つとして、『全体を俯瞰するマクロ的な視座に立って、その全体の文脈の中で、個別の現象を総合的に理解する』が挙げられています。全体を俯瞰することは大衆には行うことができないので、こういった思考は貴族がすべき役割でしょう。
この本で私が一番引っかかったのは、これらのことを保守だと言っていることなのです。これを貴族やエリートと言い換えればしっくりきました。
と、上述の保守主義の特徴って、まるっきり構造設計者に必要とされる能力まんまですね。構造設計は貴族にしかできない職業だということが判明してしまいました・・・・。
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- 作者: 高橋留美子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/11/18
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めぞん一刻の管理人といい、本作のかごめや桔梗といい、高橋留美子さんの作品のヒロインはかなりめんどくさい系の女性ですね。
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- 作者: 長蔵ヒロコ
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2013/10/15
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2巻になっても同じノリだと困るなぁ。そろそろ舞台装置を明かしてほしいところ。