魂実装済みの物理演算

アペミクさん、おっぱい大きいよね。
このギターの弦の振動も物理演算でやっているかと思うと胸熱。
MMDで振動シミュレート。
面白いことに高張力で振動させると解が発散して滅茶苦茶挙動に。物理演算のエンジンごとに得意科目が決まっていて、それを外れるとさっぱりな結果になってしまうという好例。
でも、ミクさんの乳揺れは再現できるのじゃよ。多分減衰かなんかの設定だと思うけど。3次元の女性に向かって、あなたの乳の減衰定数は?とか聞いたらただの変態だけど、2次元だとエンジニアっぽく聞こえるよね(棒
先日のウィルソンのθ法じゃないけど、この辺の話は理論というよりも完全なノウハウの世界なんで伝承が難しいんですよ。

構造解析よもやま話『第1話-CAEに物申す』 | ちといい話(著者:原田義明) | 株式会社ホクトシステム
この手の話はホクトシステムの原田氏のエッセイが面白く読めます。基本的に機械系メインの話
ではあるものの、なるほどなと思わせることがたくさんあります。
私は数学と物理が苦手なので、おおざっぱな建築構造をやっていて良かったと思わせられます。そもそも、解析する前に頭の中に変形図と配筋が大体できてるしねぇ。
このエッセイをまとめた個人出版本が名著なんだけど、いまだに販売してるよね。私はすぐになくなると思ってすぐに注文したのが早5年前という。1500円は圧倒的に安い。
勢い込んで読んだものの、大体20%位かな。理解度は。大学院で弾性学をやったけど、今となっては変分原理とかかなり怪しげな理解度です。私は頭が悪いから、何でもスカラ量に持ち込むことを考えるので、ベクトルとかテンソルとかむりぽ。