読了めも
たまり過ぎなので端折り端折り。
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- 作者: 藤井太洋
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/02/21
- メディア: 単行本
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ライトスタッフが、己の正しい資質をすべて出し切ってトラブルに立ち向う。素晴らしいことです。
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Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 藤井太洋
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/04/30
- メディア: 文庫
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いずれにせよ、これから新刊を確保する作家が増えたことは良いこと。
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デフレ不況をいかに克服するか ケインズ1930年代評論集 (文春学藝ライブラリー)
- 作者: ジョン・メイナードケインズ,John Maynard Keynes,松川周二
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/10/16
- メディア: 文庫
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工学の分野で問題が発生したときにニュートンのプリンキピアを読めという発想はありませんが、経済学の分野ではいまだにケインズを読めというのもなんだか未熟だなぁと思います。
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- 作者: ユッシ・エーズラ・オールスン,吉田薫,福原美穂子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/04/05
- メディア: 文庫
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- 作者: イアン・スチュアート,水谷淳
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2013/03/21
- メディア: 単行本
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方程式と銘打っているものの、非常に工学的な応用について良く書いてあったので個人的に当り。フーリエ変換まで書いてあるのは素晴らしい。
私は数学が苦手なので、オイラー方程式を見ても美しいとは思いません。まぁ、振動論で使うから便利だね程度。大学で勉強してきて素晴らしいと思ったのは、Taylor展開と高速フーリエ変換。
Taylor展開は最初習ったときは『なんで級数で書くねん。めんどくさい』だったけど、あまりにも便利すぎるので感動しました。
本書で触れられているフーリエ変換。これも最初に習った気は『太鼓膜の振動の記述ってなんやねん』だったのですが、高速フーリエ変換のアルゴリズムの美しさにビビりましたわ。
まぁ、ヘボ工学部卒だと、近似のゴリ押しが効くやつに親近感を覚えるということでw
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- 作者: 沙村広明
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2014/03/26
- メディア: コミック
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本作はグロ成分少な目よ。
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- 作者: 小野不由美
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/03/28
- メディア: 文庫
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泰麒救援の体制を整えるのに、天の声を聴きに行くシーン。これ、まんま官僚や役所にお伺いを立てる感じやね。解釈の穴を探すとことか、普段やってることやわ。
そして新作へ──。待望の書下ろし長編は、すこし長めになります。鋭意執筆中ですが、発売日は決まり次第発表いたしますので、楽しみにお待ちください!
— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) 2014, 3月 28
次回作執筆中!!!!
ツイートの日付は4/1じゃないよな。大丈夫だよな。
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『天冥の標Ⅷ ジャイアント・アーク PART1』の5月23日発売が告知されましたが、Ⅷはいまのところ「PART2」で完結の予定です。
— 塩澤快浩 (@shiozaway) 2014, 4月 4
よっしゃ!5/22は休むで。
ここだけの話、天冥の標発売日は仕事を早上がりしてます。