職業としての建築家

西沢大良さん;集団的自衛権で貧困層が戦地に - Togetterまとめ
そろそろ『建築家』という名前から受けるイメージが、この手の人種になってしまうのかという危惧。
日本においては思想の自由や表現の自由がありますので、別に反対でも何でもいいのです。何が気に入らないかというと、明らかな出来の悪いデマで扇動しようとするその思想です。作り話ならば、もう少しちゃんとして欲しいものです。たいそうなご学歴もおありのようですし。
パナソニックがタフブックの納入で軍需企業だと言われていますが、その論法で行くとYKK新日鉄JFEも軍事企業になります。サッシュと鉄を使えないことになっちゃうけど、どんなもんを設計しているんでしょうね。


だそうですが、建築家という名義を捨てて名刺に活動家と書くのならば問題ないです。とりあえず、良い建物を設計するのが建築家の社会的使命のハズなのですが、肝心の自称建築家がわけのわからない政治的主張を行うことが流行りのようです。皆さん、躍起になってリツイートしていますが、この手の人物にはもううんざりです。
こうやって不真面目に騒ぐのが建築家としての使命ならば、そんなものは不要でしょう。

丹下健三設計の香川県立体育館 閉館へ NHKニュース

「つり天井」などの特殊な構造のために改修費用がかさむことなどから、いずれも応札がなく、不調に終わっています。

特定天井、いきなり丹下建築の取り壊しに作用する。さすがの破壊力やで。

9784791702732 - 「ユリイカ」「現代思想」の雑誌発行、人文諸科学の専門書の出版社「青土社」
飯島洋一氏の「「らしい」建築批判 5 」で伊東豊雄がボロクソに酷評されててワロタww
が、私に言わせると伊東豊雄氏は特に何も考えていない一般人なので、批評の価値もないかと思われる。というのが東日本大震災後に得られた教訓です。