未来に光はあるか?

japan-architects.com: 槇文彦、内藤廣らが登壇 シンポジウム「新国立競技場の議論から東京を考える」レポート
とゆー不毛なシンポジウムがあったそうで。全部は見てないけど、ちょいちょいログを拾い読みして、大変残念な頭の出来にうんざりしました。
槇文彦というご老人の話では、未来には一切の光がなくて今の現役世代は縮こまって生きよ。そして七にも成し遂げることなく死ねと言っているようなものです。まったく、都会のプチ富裕層の老人と、それに取り入る若手評論家の皆様は理想主義者だから困る。
原発にせよ消費税にせよ集団的自衛権にせよ経済政策にせよ、この新国立競技場にせよ、余裕のある理想を掲げたリベラリストVS現役のリアリストという構図以外の何物でもないのです。ある程度日本に余力のある時は、リベラリスト結構なんだけど、その貯金を食い尽くしつつある現状を支えているリアリストの皆さんが、そろそろ怒りだしてもおかしくない。
そして、槇文彦が「この案を没にするために云々」と言った時の会場の拍手。異常ですね。一応コンペを通った上に、都市計画変更の通知もちゃんとやって、しかるべき手続きを踏んだものに対して強引に捻じ曲げようとするその卑しい根性。最悪のクズですね。


とか寝言言っている方がいますね。元ゼネコンの中の人の私に言わせれば、お前ら一度も責任取ったことないくせに今さら何言ってんの?ばーか。ときメッセで何も責任取ってないじゃん。
とまぁ、学生運動もどきをやりたいサークルと化してきた建築家業界。間借りしている私に言わせれば、今まで先人が築き上げてきたものをすべて壊そうとする老人ども+それに取り入る若手連中に不快感が隠せませんね。

国立競技場解体で入札またやり直し 「秘密性保証の観点から看過しがたい」と内閣府の調達苦情検討委 - 産経ニュース
事務能力なさすぎ。建築主変えろ。

ガンダム Gのレコンギスタ

ガンダム GのレコンギスタEDテーマ「Gの閃光」【HD画質】 - YouTube
こっちは元気で前向きな老人の作品。
禿の御大は現実の絶望を描くわけなんだけど、どんな作品でもこの先の光もセットで描くよね。少なくともニヒルではない。
だからこそファンがついて続くんだろうけど。