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読了めも

東京大学第二工学部の光芒: 現代高等教育への示唆

東京大学第二工学部の光芒: 現代高等教育への示唆

東大生研に行ってた身としては大変面白いアーカイブです。
こいつらイモ食い過ぎ。白菜育てすぎ。ハゼ釣り過ぎ。
単純に言うと、パトレイバーの特車2課なんだよなぁ。僻地に島流しでのうのうと生活するってのは。
西千葉第二工学部→六本木生研→駒場生研と推移しますが、私の言ってた駒場生研時代ですら第二工学部の名を出す人がいたので、ちょっと本郷とは違う空気が今も残ってます。
というか、言ってた研究室は職員含めて10人規模だったけどプロパーの東大生が一人もいない独立紅蓮部隊だったのは当時の名残か。
5部の建築卒業生のインタビューも面白かったし、このプロジェクトは続けて資料の発掘をしてほしいなぁ。ちなみに、卒業生の中で最も奇人だったのは伊藤ていじだそうです。
あと、佐野利器に干された小野薫学派は柔構造主張してたとかコメント有。同じく佐野利器に京都に飛ばされた坂静雄もたわみ角法やりまくってたんですよねぇ。
はねバド!(5) (アフタヌーンKC)

はねバド!(5) (アフタヌーンKC)

5巻で急激に面白くなりました。おっぱいバドミントン漫画だと思って切った人は是非に最新刊をご覧ください。
原爆を盗め!: 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた

原爆を盗め!: 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた

どう読んでもフィクションみたいなのですが、れっきとしたノンフィクション。作中の台詞はすべて過去の資料の抜粋となっています。
アメリカもぼちぼち第2次世界大戦の戦跡を文化財登録していることだし、国費を入れて映画化お願いします。
高層建築物の世界史 (講談社現代新書)

高層建築物の世界史 (講談社現代新書)

新書で出すにはもったいない内容の本。全世界の超高層建築物についての非常にまとまった資料なのでオススメ。
幻の代々木公園のタワーとか知らんかったわい。
国立競技場建設記―随想 (1958年)

国立競技場建設記―随想 (1958年)

大成の現場所長による現場日記の編集版。今では絶対にこういう本がないので、同時代の空気を感じるにはうってつけの本です。大変面白い。
神宮の周りにいるアベックが鬱陶しいとか、現場でひと死んだとか、燃えたとか盛りだくさんです。狂ったように毎日爆破してコンクリート打設してます。
新国立でやいのやいの言ってた人の中で、本書を参照した人が誰もいないのが不思議なくらいである。
至道流星の新作シリーズ。作者、マキャベリ大好きだろ。良く見ると能力値が作中最高である。
中世モノはそれはそれでいいんだけど、ぜひとも銀英伝のリメイクっぽいのを書いてほしいなぁ。世界征服してアメリカに核を撃ち込んでいるので、全宇宙経済SFを読みたい。
超高層建築へのアプローチ―霞ケ関ビル (1966年) (超高層建築シリーズ)

超高層建築へのアプローチ―霞ケ関ビル (1966年) (超高層建築シリーズ)

6冊セットにてブックオフで保護。
霞が関ビルの実施前段階の本なんだけど、減衰が1%。お上品な設計。
この時は柱が下層階で曲げてスパン変えてるところあるけど、実際はどうなってたっけ。
文化遺産の眠る海―水中考古学入門 (DOJIN選書)

文化遺産の眠る海―水中考古学入門 (DOJIN選書)

先日武蔵発見のニュースがありましたが、なかなか自国の海域以外の遺産を引き上げるのは難しい模様です。WW2はまだ年月が経っていないので、ユネスコ文化遺産にはならないはずですが、今のうちに海中文化遺産の取り決めをちゃんと海外とやっておかないと後々まずそうです。本書の発行時点で日本は批准していません。