読了めも

ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)

この漫画の魅力がサッパリわかりません。

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ＳＦが読みたい！　2012年版

当然のことながら、ほとんど読んでません。
アバチュが7位に入っていたのは驚き。もっとマイナだと思ってました。
超能力バトルあり、人工知能あり、生命倫理あり、神との対話ありの大巨編でした。
声優の池澤春菜のチョイスが異様にマニアックでした。そろそろエーコさんでも読もうかしら。
刊行予定。

小川一水『天冥の標Ⅵ』
冲方丁『マルドゥック・アノニマス』
神林長平『敵は海賊』新作
月村了衛『機龍警察』新作
飛浩隆『零號琴』
山本弘『輝きの七日間』
夢枕獏+寺田克也『十五夜物語』

楽しみですが、読みきれんだろうなぁ。

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森薫拾遺集 (ビームコミックス)

えろい。森薫のあとがき好きな人は買うべき。
森薫という作家は、『見かけは女性。頭脳はオッサン』というどこかの名探偵みたいな人だなぁ。本当に女かよ。。。。。
収録作『昔買った水着』は、人妻＋水着＋畳＋着替えという超フェチな短編で、とてもムラムラします。
作者の好みが大爆発しているのでファンはすぐに書店で買うように。

ほとんどアタリなしでここまで早く書けるのは純粋にすごいと思う。

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羽月莉音の帝国 10 (ガガガ文庫)

最終巻。満足させていただきました。
コードギアスだよね。
経済小説とか、ビジネス入門書として紹介されることの多い本書ですが、そんなものは手段であってもっとイデオローグな内容だと思います。最後まで革命部はモラルや正義を語りませんでしたが、王者としての責務を感じました。
ここ最近で読んだ小説では、個人的にはかなりのヒット作です。書店には最初のほうの巻が置いていないのであんまり売れてないんだろうなぁ。ラノベの主要読者の高校生では、かなり難しいと思います。似たような傾向で『ハゲタカ』がありますが、こちらのほうがオススメです。