読了めも
ザハ・ハディッドは語る (The Conversation Series)
- 作者: ハンス・ウルリッヒ・オブリスト,ザハ・ハディッド,瀧口範子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/09/24
- メディア: 単行本
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コンピュータの活用に関しては、特に本人は意識していない模様。彼女の場合は、演算可能なコンピュータによって想像力を縛ることで実作につながっているのではないかな。
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- 作者: 岡本倫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: コミック
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これで中学生とか、けしからんすぎでしょう。
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- 作者: 原田実
- 出版社/メーカー: 文芸社
- 発売日: 2013/07/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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オカルト神道業界もいろいろと変な人がいるということで。明治天皇の玄孫の竹田某は、この系列の人だと思ってたけどちゃんとした人だったのね。まぁ、頭の出来からすると偽物だと思われても仕方がないw
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- 作者: ローレンス・マルキン,徳川家広
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/01/11
- メディア: 単行本
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ベルンハルト作戦 - Wikipedia
戦争時に敵国の偽札を作るというのは、どの指導者も考えることで、ケインズまでもが検討に参加しています。
偽札作戦については、第2次世界大戦後のイギリス経済の凋落をもって効果があったとの見方を本書はしていますが、私は懐疑的。金本位制の場合だと、金との交換証書を偽造するものになるので意味がありますが、当時は金本位制を離脱しているので中央銀行の金融政策で対応できそうな気がするのです。また、札束で貿易のやり取りをするわけではなく、手形とかがメインであり、キャッシュの出番はそこまで多くないはずなのです。現金一括払いなんて、スパイの手当や横流し武器のやり取りなどに限定されるのでは?
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- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/23
- メディア: コミック
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- 作者: 三上延,倉田英之
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: 新書
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累計発行部数3億冊とか何やねん。あれだけ取り上げられているワンピースと同レベルです。これはすごい数だよな。国民的作家と言われてもおかしくはないのに、あまりに言及数が少なすぎる。
この人たちに比べれば、私などは本を読んでいないに等しいと毎度のことながら思います。にわかの代表格である長門有希の100冊のうち30冊くらいしか読んでないもんねぇ。
長門有希の100冊とは (ナガトユキノヒャクサツとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
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- 作者: 菊池誠
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/03/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2003/06
- メディア: 文庫
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新聞や週刊誌に建築構造のトンチンカンな内容が載るたびに血圧の上がる私としては、ニセ建築構造工学について適切な批判を学会ベースで行うべきだと思っています。
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- 作者: 中野剛志
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/09/17
- メディア: 新書
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これは前にもふれたように、観念主義vs現実主義の世の中に対する批評です。私としては頷くばかり。思想のバックグラウンドはともかくとして、私の最も嫌うリベラリズムは『物事を善悪』で考えることです。これは一番不合理であり、私の左翼的信条である『人間の知性と人智をもって事を成す』と対極にある思想になるのです。
私としては、頭の良い学歴の高い方々がもう少し物の善悪から離れて、損得や筋の良しあしで考えて欲しいものですが、そういう教育を全くしていないので無理でしょうねぇ。
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楽園追放―Expelled from Paradise― (ハヤカワ文庫JA)
- 作者: 八杉将司,虚淵玄
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: 文庫
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あと、いかにも狙い打ちそうな三木眞一郎はやり過ぎかと思われ。
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- 作者: 鈴木央
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/17
- メディア: コミック
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▽SF界隈が妙に賑やかで結構なことです。かなりディープなのが並んでいるので、「最近のSFってどうよ?」と思う方にはおすすめ。
宮部みゆきの短編が一番良かった。この人のSF短編は間口も広いし、老人と子供という得意ジャンルでもあるし、定年後の爺さんが何すんねんという現代的テーマまでカバーしています。いくつか短編があるけど、まとめて出版して欲しいな。
表題作の長谷敏司もそれなりに。
野崎まどのチンギス・ハンが宇宙の草原を高速で駆けるお話。ハードSFの分野になるんだろうけど、チンギス・ハンが馬に乗って宇宙を書けている時点で草生える。アイディア勝ちだね。
酉島伝法はねぇ。SF読みやプロの作家ほど高評価になるのは非常によく分かります。絶対に自分では構築できない世界観なのです。それは分かるんだけど、通常小説と表現プロトコルが違いすぎるw彼の作品をプロの作家が翻訳して売るというジャンルでも成立するような気がします。
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- 作者: 月村了衛
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/09/18
- メディア: 単行本
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自衛隊員の回想シーンやソマリア士族の説明などで、容易に参考図書が分かっちゃって、それらのパッチワークではあるんだけど、さすがに読ませる。