読了メモ
- 作者: 鶴田謙二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: コミック
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寡作な人気作家という稀有な存在。あの・・・・『Forget me not』の続きは?
登場するのが基本的に若い女性ですが、健康的なのがいいですね。
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超級! 機動武闘伝Gガンダム (6) (角川コミックス・エース 16-13)
- 作者: 島本和彦,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: コミック
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レインはこんなにアホの子だっただろうか。
バクマンで言うところのシリアスな笑いです。
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新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光 (2) (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 小笠原智史,矢立肇,富野由悠季
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/10/22
- メディア: コミック
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へビーアームズかっこいいな!
MGで、全機体の強化パーツ出るでしょ。今週はサンドロック発売か。
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- 作者: 真山仁
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/07
- メディア: 単行本
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本筋とは離れますが、作中の新聞記者がいわゆる『無能な働き者』を地で行っているようで皮肉が利いています。彼も重要な役回りになるのですが、振り返ってみれば踊らされただけで何も決断していない。作者のマスコミに対するスタンスなのかな。
このあたりをテーマに据えたほうが、はっきりしたと思います。原発の話が出てしまい、むしろぼやけてしまった感あり。作者としては触れないわけには行かなかったのでしょうが、昨今の原発の盛り上がりは一時的なものに過ぎないので、10年後の再読には耐えないかも。
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- 作者: 五條瑛
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/10
- メディア: 文庫
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コンスタントに佳作を発表していながら、なぜかいまひとつ話題にならない作者。
計数屋というきわめてマイナなジャンルを扱っていながら、統計値にしたがって動く集団と、その一員でありながら統計値とは無縁な個人というテーマが非常に分かりやすかったです。人の動きを数値で表したいというのは、私も強く共感しますが、数字によって動かしたいとは思いませんね。
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- 作者: 五代 ゆう,前田浩孝
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/10/21
- メディア: 文庫
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ついに完結。もう一度PS2のソフトをプレイしたくなりました。アバチュ2は途中で投げたんだよな。
変身モノの前半、近未来SFの中盤ときて、最後は哲学の領域でした。こういうお話は、やはり5冊くらいまとめて出版が最良の形だったと思います。
で、ヴァルキリープロファイルの下巻はいつになったら出るのかね??今なら出せる!
最後に登場したルシファー。ゲームだと、エンジェルのアバターはハリ・ハラでしたね。この本を買う人は99%ゲームをプレイしていたと思いますが、悪魔のデザインが挿絵でつかなかったのが悔やまれる。視覚を失って、口しか存在せず『喰らう』ことのカルマを端的に表したデザインがすごく良かったのですが・・・・。
アバチュ1ラスボス。ハリ・ハラ戦。
梵天ブラフマン。さすがに小説で機関車トーマスは出てこなかったか。
ゲーム動画がアップされるようになってよかった面もあれば、やった気になって積むことも多くなったなぁ。