読了めも
開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4)
- 作者: 皆川博子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: 新書
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最後で法廷ミステリにしてどうするのかと思いましたが、見事にまとまっていました。今月末出版の続編も楽しみ。
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- 作者: 『このミステリーがすごい!』編集部
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2013/12/09
- メディア: 単行本
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- 作者: 荻野純
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/07/04
- メディア: コミック
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- 作者: 犬村小六,森沢晴行
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/07/18
- メディア: 文庫
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恋歌でも思いましたが、作者は幼馴染キャラに何か恨みか憎しみでもあるんでしょうか?あまりに報われない結果になりそうで・・・・。
作中でスパイ2名が判明したけど、これって読者への仕込みですよね。多分スパイ+売国奴で3人になると思うんだけど。
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- 作者: 八木教広
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/12/04
- メディア: コミック
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クラリス退場も、カバー見返しのイラストでぐっと来ます。本書を読む際は、通読後にカバーをめくってみましょう。
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- 作者: 石本馨
- 出版社/メーカー: ミリオン出版
- 発売日: 2006/09/04
- メディア: 単行本
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他の爆薬倉庫やら塔やら、物資が全くないと言われた中で良く作ったものです。最少の材料と手間で最大の効果を得るという生産性からすると、極めてよく考えられたものです。
この手のを設計・施工してた連中が戦後に民間の建物を作りまくったんだろうなぁ。戦前の構造物も興味ありますが、1940年代後半から50年代前半の設計水準はどうなんだろ?軍隊関連は機密事項だったものの、従事していた人から徐々に漏れたんじゃないかな。
現在の建築に関する技術はほとんど建築学会もちなんだけど、そうではない技術の流れが当然軍の中にあったはずで、これらの流れについても調べてみたいものです。
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- 作者: やまむらはじめ
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2013/11/30
- メディア: コミック
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梶原くんの指導教官による指揮者の資質についての考えがとっても共感できます。
未熟なのは仕方がない。当然のことだ。
技術不足・経験不足の若い指揮者にとって何よりも大事なのは、"こういう音楽を奏でたい"という意欲と揺るぎのない確信
これは建築家業界でも同じですね。建築家という人種は常に何を表現したいのか?に対する答えを持っていないといけません。私は持てそうにないことが学生時代に分かったので、そっちの道はあきらめました。
やまむらはじめ氏のヒット作は神様ドォルズなんだけど、こっちの青春群像劇も大変素晴らしい。けしからん乳の持ち主が毎回年上というのも、何かの業でしょう。