会社で習ったこと

4年ちょっと会社員をしていましたが、習ったこと。

1.電話番をすること
2.仕事は遅れても宴会には遅れないこと
3.電話は5分以内で

1.電話番
社内外を含めて、部門の構成員がどんな仕事をしているか把握し、お仕事の流れや付き合いの有無を把握するために重要。どこの設計事務所や現場が、どんなお仕事の進め方をしているのかを知ることは大事です。
若者があんまり電話番をしてくれないので困りました。電話が鳴り続けるのって、イライラしませんか?

2.宴会は遅刻厳禁
忙しいから、宴会に遅れる人が多かったですが、私の見る限り忙しいわけではなく単に予定を立てずにお仕事をしているだけでした。しかも、宴会に遅刻する人は別にそれが悪いとも思っていないようで。そもそもお前、時間通りに来るつもりないだろ、頭悪いなぁ、と生暖かく見守っていました。

3.電話は短く
建築屋なので、基本は図面とスケッチでやり取り。30分かけて説明をするより絵で見るのが一番です。これも基本なのですが、仕事が遅い人の限って電話が長い。遠距離恋愛でもしているのかと思います。

この3点が、私が設計のパートナーとして受け入れられるかどうかを見る点です。設計ができるできないは二の次でw。逆に言えば、この辺をやっておけば大概のことは何とかなる、と4年間で学びました。相変わらず今も実践しています。
会社も、技能だのなんだのつまらんことを言う前に、こういうことに注力すればマトモな若者を育てることができるのに。。。。。。


さっきの余震が大きかった。
加速度計は明日撤収予定だったので、データ取れててください。