最近の若者は


「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。
まず、当事者意識が完全に欠如している。さらに、独り立ちをしようとせず、常に何かに依存し、消費し、批判するだけの「お客さま」でいつづけようとしている。これはゆゆしき事態であり、日本社会のありかたにかかわる重大な問題である。

最近の若者は、定職に就きたがらない。あるいは、会社に入っても一定のポジションで身を立てようとしない。なぜなら、社会的なかかわりを、全て暫定的・一時的なものと見なしているからだ。彼らに言わせると、本当の自分は別のところにあり、現実の自分は仮の姿に過ぎないんだそうだ。

本当の自分は棚上げしておいて、いつまでも立場を替え、考えを変え、自分自身をも変身させる余地を残しておく。一貫した主義主張をもたないか、もたないふりをする。特定の党派、集団に全てを賭けることを避けようとする。

そうんうん、そうだ。
と思った企業の管理職のアナタ。危険です。
これ、1977年の文章です。


私も20代で、最近の若者ですのでこんなことを言われる機会は多いです。
30代後半から40代後半の人の発言が多かったです。
言われる度に、ゆとりの中高年よりも勉強してるし、会社に入ってからの修羅場を踏んだ数では遜色ないと思ってましたが。
大体、こんなバカヤローが会社の舵取りしてるから、そりゃ若手が苦労するわ。
なんて思ってみたり。


個人的な意見として。
社会のあり方としては、基本的には年功序列で物事を判断するので、若者がバカでも実はあんまり困らない。真に困るのは、判断すべき年長者がマヌケな時である、と私は思っています。
若者の無知は恥ですが、年長者の無知は罪なのです。
だから、保安院に騙されたとか言っている福島県知事は社会的に抹殺してしかるべきだと思っています。ついでに、福島県のゴミを受け入れると表明した川崎市も、まったくもって科学的な思考を持っていないので、却下です。なぜわざわざ放射性廃棄物を拡散するのか。。。。
この発想では、会社人は無理だなー。
おとなしく、大学か個人事務所の檻に格納されています。。。。。。


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