読了めも
- 作者: 井上章一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版
- 発売日: 2013/11/14
- メディア: Kindle版
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これマジ? 青森のミステリースポット「キリストの墓」 海外からも注目:哲学ニュースnwk
現代日本のベースになっているのは、江戸後期~明治あたりからだと思うので、それ以前のキリスト教受容について。鎖国していたとはいえ、中国経由でキリスト教関連の知識は入ってきますし、制限されているが故の妄想のふくらみから、枝葉がついて広がるというのは万国共通でしょうかね。
井上章一氏の研究スタイルが毎度のことながら面白いですね。本書で取り上げられた内容も、学説的には全くもってトンデモの域ではあるのですが、当時の文章からしてトンデモな内容がどうやら流布していたらしいことは確かである。むしろ、その手のトンデモが受容される世の中とはどのようなものだったのかについての考察なのです。これは、ファシズム建築しかり、桂離宮しかりです。いわゆる大衆の空気の裏側にあるのはいったい何なのか?というテーマは一貫しており、非常に興味深いです。
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- 作者: 笹本稜平
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: 単行本
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そして、ヒロインが激しく空気。
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- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/07
- メディア: 新書
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今回は学会話。うんうん。梗概集は無駄に分厚いよね。いちいち国枝先生の台詞でニヤニヤしてしまいます。
犀川が建築史や都市史が専門という設定が思い出したように出てきて受けます。これ、第2作以降は名言されてなかったんじゃなかったっけ?よく作者も覚えてるよなぁ。
と、私にとってこのシリーズはこの手の小ネタを探して一人で笑うために読んでいるといっても過言ではないのでした。
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宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた: 実録なつのロケット団 (学研科学選書)
- 作者: あさりよしとお
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2013/08/28
- メディア: 単行本
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この話が居酒屋談義で終わらなかったのは、でかい財布であるホリエモンの参入と本職のエンジニアの参加が大きいなぁ。金だけあっても技術者がいないと話にならないし。それにしても、実験して爆発炎上するのは非常に楽しそうです。
SNS株式会社公式サイト
宇宙好きのオッサンにはオススメ。
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- 作者: 近江栄
- 出版社/メーカー: 相模書房
- 発売日: 1998/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 土屋健,小林快次
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: 新書
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そんな専門研究の中で、かいつまんでQ&A形式で簡潔に最新の成果が取り上げられています。文章はさることながら、最新の復元画がバシバシ掲載されていて、それだけでも満足。新書のくせに、参考文献リストで10ページもあるわ、ほとんど横文字の本だわで、とても新書で出していいレベルのクオリティではありませんでした。これは買い。
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- 作者: 麻耶雄嵩
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: 文庫
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- 作者: 室谷克実
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2013/10/18
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が、東アジア共同体というお花畑をぶち上げた馬鹿な首相と、天皇陛下土下座発言で虎の尾を踏んでしまった前代大統領。そして初っ端から反日ドーピングでブッ飛ばしているクネさんと、なんとなくなぁなぁだった関係をすべてぶち壊して、どないしまんねんと思います。
韓国のわけのわからない反日具合からすると、完全に全体主義国家と化しつつあります。ネットを駆使して大統領選では、若年層の投票率が非常に高かったそうですが・・・・。案の定の結果です。
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アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)
- 作者: 榊一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/13
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