お盆休み

暑いという理由で唐突に8/6〜8/15に決定。
耐震診断評価委員会の下打ち合わせで先生のところに行かないといけないので、そううまくないのですが。結局毎日出社してそうですぅ。


落ちる生卵、紙1枚で守れコンテスト
この手のコンテストは面白いです。
理論である程度差はつきますが、製作精度にも大きく左右されるため、知識の優劣では結果が読めないところがミソ。
http://www.dali.nuac.nagoya-u.ac.jp/truss_contest.html
大学のころにトラスコンテストをやったことを思い出します。
年々記録更新してますな。
トラスという名前を冠していますが、記録を狙うならば張弦梁系に持っていかないと剛性と耐力を確保できません。が、製作精度が低かったり、弦材が滑ったりするといきなり崩壊するのです。そのあたりって、設計と現場監理という名で実務にも生きてくるのですね。
当時は学部生なので、試行錯誤と雰囲気で形を決めていますが、思い返してみるとちゃんと面外方向の座屈に対するケアをしていたりで中々奥深い。
解析や理論も大事ですが、こういう実践をたまにはやって勘を養っておきたいものです。


理系の研究室にありがちなこと
建築はコアじゃない理系ですが、大体こんなもんでした。
製図室が生活空間に早替わり!
私は、丸椅子が二つあれば横になって寝るという特技がありますが履歴書に書けるかな?
大学院でも似たようなものでしたが、こんなアホな生活を就職してからもやるとは思いませんでした。どれくらい会社に泊まったかというと、見回りの警備員さんと顔見知りになるくらい。でも、最近はよほど限界まで追い詰められない限り徹夜はできないですね〜。今では、2ヵ月に1回くらいのお泊りペースでやれるので楽だわ。