外科医的建築家が何か発明した

短期間で優れた強度:日本の新建築素材

なぜ、コンクリートの圧縮ではなく引っ張り特性に着目しているか不明。
使い物にならなさそうですが、面白そう。
イベントスペースなんかは、ちゃっちゃと作るのが大事ですのでそういう用途限定でしょうね。
強度発現のスピードにしても、ジェットセメントには劣るなぁ。
それにしても、動画のコメントに専門家多すぎワロタ。
みんな同業者だろ?

外科医的建築家って何ぞや?と元所員に聞いても教えてくれない。
そりゃ、説明に困りますよねぇ。
憲.Imagawaの名言で
『この世で一番不思議なジョイントは男女の仲である。くっついたり離れたり・・・・。』というのがあります。
詩人ですなぁ。


ある目的関数を最小化するベクトルを探すのに、そのベクトルの満たすべき条件はその点での微分係数が0という極めて簡単なものです。ところが、極値を複数持つ関数については、必要条件であれど十分条件ではない。いわゆる、最適化の分野においてこれは非常にめんどくさい問題として知られており、停留条件を満たしたのは良いけど、これが最良解なのかが分からない。
解決の方法として、停留したらちょっと振動させてみてギャップを飛び越える方法、停留したらファンネルを飛ばして周囲の様子を探る手法、すべてが面倒なので離散化して遺伝的アルゴリズムに頼る方法、なーんてのがあります。
先日の研究発表会で、『降下するスピードによってギャップを飛び越える』というやり方を知りました。これには感動しました。最適化といわれる分野で、滅茶苦茶悩ましい問題なのですが、確かにイメージとしてありえますね。
そうそう、離散化して線形計画法シンプレックス法のコンボにする場合、どうしても応用分野では微分して最急降下ベクトルを見つけるという問題に帰着されるので、局所解問題からは逃れられないのです。
学部のときの研究に応用したら、演算速度がかなり速くなりそう。
問題は、演算効率を上げるよりもさっさとプロセッサを並列化して、マシンの計算速度を上げたほうが実務的には効率が良いということなのですがw。


京阪大津線を走る映画「けいおん!」ラッピング電車の外観はこんな感じ
内装まで完璧!
これが「けいおん!」の本気か・・・・。ゴクリ。