再生可能エネルギ?

すごく変な日本語です。
renewable energyの直訳っぽいですが。
太陽光発電バイオマスなど『耳障りの良い』モノが該当するとされています。
物理的に考えても、何にも再生されていないのに、『地球に優しそう』という思い込みが先行しています。孫氏の太陽光発電の強制買取なんて、ただのアホかと思うのですが、表立って反論する人いませんね。あんなもん、官民一体の癒着で原発利権よりもはるかにマヌケなお話だと思うのですが・・・・。現行の技術では、太陽光発電やら風力発電はオモチャみたいなもので、地熱発電くらいでようやくペイできる技術レベルです。ドイツでは、太陽光発電にアホほどお金を使った挙句、フランスの原発から電気を買いまくっているというのに。
バイオマスにしても、アメリカなどの食料自給率が100%を超えている国にあっては余ったものを電気に変換するという理屈で成立していますが、日本のような国でやるのは愚かとしかいいようが無いです。しかも、穀物価格を上げることになるので、世界の飢餓をより発展させようという。
再生エネルギ法案はなんだかんだで通過してしまうでしょうが、国民もバカにされたものです。
この法案って、
・電力価格を強制的に倍にします。工場死にます。
・税金ですべて買い取ります。増税します。国民死にます。
・孫が儲かります。
この3段論法なんだけど・・・・。
いや、日本から出て行けということなら正しいけどさ。
海外から電力輸入を=小沢元環境相
中国は原発作りまくってますが・・・・・。どこが脱原発
バカなの?死ぬの?

現行の日本の電力供給のパターンからすると、夜間に出力の原発のあまった電力で揚水して、昼間のピークに水力発電でまかなう方式がとられています。言ってみれば、重力電池みたいなものですが、再生可能エネルギとやらにした場合にこういう運用が可能なのでしょうか?
そもそも、この運用自体が不要だったかなど、もっと現実に即した議論が欲しいところです。


つくり手の責任:既存不適格に不法行為責任が及ぶ?
設計者、施工者に死ねということですね。分かります。
世の中的に、イマドキ『ものづくり』なんてことは愚か者のすることです。
賢い者は、愚か者の作ったものに対して評論してお金をもらうことです。
はやく、賢い者になりたいです。
最近の若者は元気が無いなんていわれますが、将来は絶望しかないので元気もクソも無いのです。


キラーパルスの不思議な「一人舞台」(前編)
すごく不思議なのですが、応答スペクトルだけで分かった気になっている人が多くいます。
確かに、応答スペクトルは地震の性質について大まかなところを教えてくれるので便利です。
が、やっていることは1質点系の弾性応答解析に過ぎず、多質点系の弾塑性応答をする建物の挙動をすべて説明するには不十分です。
地震関連のお話ですと、建物の固有周期が応答スペクトルの山に一致→共振、だといわれますが、建物の固有周期なんて、ほんの初期剛性で求めているに過ぎません。ですので、あくまで応答スペクトルは目安です。
免震建物なんてのを設計したことがありますが、同業者から言われるのは『共振したら責任取れるの?』です。毎度思いますが、こいつらのボキャブラリーには非定常振動や減衰が含まれているのだろうか?共振をブランコの例で説明したつもりになって、思考停止しているんだろうなぁとは思いますけど。
免震建物というのは、一般受けするだけに同業者受けが非常に悪いですね。
・共振する可能性がある
・想定外がおきたときに対応できない
・上下動を考慮していない
・引張を考えていない
・地震から逃げるとは何事だ!etc.....
世の中に出てきて思うのは、なんて構造設計者は勉強していないのだろう?に尽きます。
ちょっとびっくりした。


日本的ソーシャルメディアはキャラとエリアの影響大
face bookはじめてみましたが、リア充ばかりでワロタ。
皆さん、お友達多いですねぇ。
自分の遍歴としては、
mixi→1年で飽きた末にマイミク一人のまま放置。
twitter→3日で飽きた。
face book→登録したら飽きた。  ←いまここ
SNSは身内で馴れ合うのにはいいのでしょうが、やはり身内のいない人で社会的地位も無い人には向いてませんわ。