読了メモ

うわさとデマ 口コミの科学

もっと定量的・理論的切り口かと期待しましたが、定性的な概説に過ぎず残念。震災後のビジネスチャンスにねじ込んで出版した感があります。
webなどで情報を仕入れやすいという時代で、ちゃんとした情報を選別しましょうというキャンペーンが張られていますが、あんまり意味ないなぁと思います。確かに、情報の引き出しは格段に多くなりましたが、情報の受け手のキャパシティがたかが知れているので、あんまりそこでがんばっても無意味のような気がします。PCがあるからといって、文字を読む速度が速くなるわけないし。

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

事前に情報を整理したうえで再読。確かに良くできてます。
初回読んだときは、アインシュタインのくだりで？でしたが、やはり伏線なのね。
内容的には、すごくどうでもいい恋愛劇なのが最大の難点ですな。
これを読んで女性にぞっとするのか？？
ちなみに、バブル期の時代設定なのでぴんときません。

ベルセルク 36 (ジェッツコミックス)

終わる気配が微塵もない件について。
狂戦士の鎧あたりから、急激にハイファンタジー化しましたね。
日本では、ハイファンタジーは受けないんですってば。

バクマン。 15 (ジャンプコミックス)

香耶ちゃんはホントにいい子です。
デスノートと同じく、知らない間に巻数が伸びてるわ。ジャンプはそんなんばっかだな。

死刑執行中脱獄進行中 (集英社文庫 あ 41-54)

いつも通り平常運行。

純潔のマリア(2) (アフタヌーンKC)

いつ処女じゃなくなってしまうん？