じつだいじっけん


高層ビル、家具固定を 長周期の揺れで実験 三木 
E-ディフェンスで揺らしてみましたの回。以前にもやっていたと思いますが、何か違うのかな。前回は80mクラスをモデル化していたんだっけ。
この報道の数値が正しいとすると、6階までの平均層間変形角が1/80、27階までの平均層間変形角が1/120になってて、えらく腹の出っ張った変形ですね。純粋に中間階の剛性が足りないだけだと感じますが、試設計モデルがそんなものなのかな。こうやって変形させようとすると、2次モードにそこそこのインパクトが必要なはずですが。なんだか釈然としません。ついでに、地盤ばねとかどうしてるんだろう。頭頂部の変形量を気にするならば、ロッキング運動を抜きに議論することは難しいと思います。
ついでに、プレスリリースで出ている予測変形値と20%近く離れているので、縮約モデルに問題があったのではないかと邪推してしまいます。
ちょっと前の黄表紙で、前回の縮約モデルの実験結果が報告されていました。考察の部分に、高層建物の曲げ変形を縮約することができなかった旨が書いてありましたが、難しいでしょうねぇ。古い超高層は純ラーメンのはずですので、そこまで曲げ変形が卓越してこないので、あんまり気にしなくてもいい気がしますけど。
土木と違って、建築では縮約模型をあんまり作らないので、その分野ではちょっと遅れをとっているかもしれませんね。土木だと、水の粘性からスケーリングしないといけないので、それだけで一大分野がありそうです。


最近とみに話題の長周期地震動。イマイチよくわかっていないのですが、これって表面波のことを言っているのか、実体波のことを言っているのか。減衰しにくいこととセットで語られるので、表面波の方を言っていると思っていましたが、どうなんですかね。解説でよくあるタイプが、『軟弱地盤で長周期側の成分が増幅されて・・・・』というのがありますけど、これは実体波の長周期成分であって、長周期地震動とは違うじゃんと理解してました。ただ、表面波だった場合は模擬地震動の作り方がサッパリわかりませーん。いろいろな人とお話して思いましたが、このあたりのややこしい話がまったく伝わってこないんですね。だから、ますます話がややこしくなるわけですがw


バファローベル:“萌える”オリックスのマスコットが写真集に
これがケモナーへの目覚めか・・・・・。しっかし、中の人は足細いな!!
オリッ鉄 はこれだけで人呼べるって!


ドリームハウスの生贄の祭壇つき、日干し煉瓦住宅について。
やっぱり、37条は限界耐力でも外せないので、やるなら大臣認定の時刻歴ルートしかないように思います。とんでもない構造設計料と設計期間になりますが、本当にお疲れ様です。


【閲覧注意】熱湯漬け、手足切断、内臓を取り出す残虐な事件が多発

どうやら大阪民国では操り人形にして街で晒し者にするらしい

DHMO的な亜種ですな。
これが本当のカニバリズム。
食べにいくか。