読了めも

天冥の標?: 羊と猿と百掬（ひゃっきく）の銀河 (ハヤカワ文庫JA)

最近のハヤカワ文庫はこういう面白い読み物をコンスタントに出すから困る。
多分、買っている新刊の中で一番多いわ。
これって、ほんとに『ゼノギアス』の世界観だな〜。『ゼノギアス』はディスク2枚目でブン投げて終了しちゃいましたけど最後まで走りきってほしいです。SF信者はちゃんとハヤカワ書房の本を買ってお金を落とすよーに。

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羽月莉音の帝国 (ガガガ文庫)

じーく・りおん！
キャラ設定はハルヒまんまです。むしろキャラの出来は良くない部類です。
しかし、物語の疾走ペースが半端じゃない。弾道ミサイルに縛り付けられて打ち上げられる気分です。恒太の台詞をすべて読み飛ばせば、1日2冊ペースでいけるわ。
Amazonの書評なんかだと、話が荒唐無稽ででたらめすぎるとありましたが、まさに経済は架空の数字がガンガン飛び交う鉄火場のデタラメという認識で合っていると思います。作者もそれを狙っているようですし。オリンパス・ショックのGSカラ売り攻勢なんて、完全にインサイダーじゃん。
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弱虫ペダル 20 (少年チャンピオン・コミックス)

インターハイが長すぎて間延びしてきた。
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CLAYMORE 21 (ジャンプコミックス)

ミリアさんは漢やでぇ。シンシアちゃんの出番が少ないのにしょんぼり。
えーと、主人公はクレアでしたっけ？？
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よつばと! 11 (電撃コミックス)

あさぎ姉さんペロペロしたい。
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クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)

バトロワ的なのを期待していましたが、登場人物が少ないうえに駆引き成分も少なくてちょっとがっかり。作者の傑作は今でも『天使の囀り』だと思っています。
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究極のドグマ―穂瑞沙羅華の課外活動 (ハルキ文庫)

イマイチ。
毎度このシリーズを読んで思いますが、主人公の頭が弱すぎる。本当に一流大学の理系だのであろうか??