読了めも
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: コミック
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瀧さんはいい子だな~。
10年越えだよ!とか作中で強調されてますが、この年になれば普通だなw
▽
- 作者: 坂口恭平
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/05/18
- メディア: 新書
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独立国家とうたいながら、さっぱり国家の定義やら国とは何かとかが語られていません。意図的に甘い論理構成にしているのでしょうが、全く読む価値がない本でした。勝手に国家を名乗っているだけでは、意味がありません。
羽月莉音の帝国を読んだ方が、国家観という意味では役に立ちます。
東日本大震災後、雨後の筍のように現れた震災知識人の方々。皆さん、何を言っているのかさっぱりわかりまへんわ。
▽
- 作者: 永田守弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/03/10
- メディア: 新書
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『このSFが読みたい!』『このミステリがすごい!』はありますが、『この官能小説がすごい!』という本は存在しませんし、まともなレビューサイトもありません。そんな中、戦後からの官能小説の歴史を軽くたどりながら、メインの作家を紹介してくれる本書は官能小説導入にちょうどお手頃な感じです。
SM御三家とか、ポルノ六歌仙とか、変態百貨店とかのネーミングが実に大衆紙にありそうな感じでうれしくなります。
官能小説というと、中身は安易だと思われがちだが、専業作家として読者をつかんでいくには、それだけの特色ある作風と技術が要求されるうえに、性をめぐる格別の執着と妄想力を持ち合わせていないと、作品として読者を煽情することはできない。
プロってすごいわ。
書店に行くと、文庫本コーナーにある黒い本たち。フランス書院文庫ですが、あの勢力は東京創元社文庫(日本人作家)並の勢力を持っていますね。毎度どんな人が買うのか疑問なんですが、売れているんでしょう。キオスクにもよくおいてありますね。サラリーマンの味方なのかな?
一応、駅売りの官能小説は痴漢モノはおいていないそうです。まぁ、当たり前か。
フランス書院とかで本出してる小説家だけど質問ありますか?
最近は時代物がはやっているそうです。
▽
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/04/09
- メディア: コミック
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俺、この戦いが終わったらクリスタさんと結婚するんだ・・・・・。
というフラグを立てた展開。
どんどん絵がうまくなってますね。